建築設計課題2年 美術館より後 多目的施設 おすすめ品
商品の説明
講評会本番、模型を持っていったら本数が多いと残念がられた。
ただ一見広いオープンスペースもよく見ると、「不可視の境界」によりある程度区切られてエリア別けされているのだ。
模型では表現出来なかった。
エントランス正面は職員用の箱であるRと透明なガラスのRが左右対称的に客を迎える。
空間に物が置かれると引力が発生する。
という建築。
当然階段は角のない螺旋階段。
という教えのもと、この作品は【角】を取られた建築を意識して設計されている。
建築家に実際にメールで質問したが、文章媒体では限界。要領を得ない。
唯一、メールしてきた意欲ある人物だったから期待してくれてたらしい。無念。知識不足。力量不足。
それがこの「丸い開口」の役割でもある。
このオープンスペースを乱立する柱という林の中で回遊、あるいは佇み、それぞれの時間を過ごして貰いたい。
それは互いに作用し合う。
それ以前の美術館の作品で遠藤 克彦さんから指導された建築内のカーブがあるなら全てカーブ。角をとれ。統一しろ。
立面図の柱を斜めに交差させたかったんだけど、模型製作の技術がなくて断念。模型材料の柱の限界の細さ(俺の用意出来る)がコレが限度であり。重さの耐久性を試す実験を行い、どれだけ柱が必要か(知識がなかったので)重い物を模型に乗せて実際に試した。
模型でも全て部屋は角がアールになっている。
図面は紛失した。探したけど無い。
それを見つけてみて欲しい。
透明である必要があるのだ。因みにガラス張り。
内部の開口(中庭 木がそれぞれ1本ずつ植えられてる)も角が無いに円である。しかし、この円はフリーハンドで描かれた様な円となっている。
この乱立する柱の中で自分のしっくり来る「空間」「座標(位置)」「時間」がきっとあるはず。
そして大部分を占める利用客スペースは個室は2部屋だけだが、右下は2段ステップの畳エリアとなっており横になれる。図書室とか会議室とか学習室とかだったはずだが、どれがどれだか分からない。図面はもう無い。
これも駄作の1つだ。残念ながら。商品の情報
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>模型・プラモデル>>>建物 |
---|---|
商品の状態: | 新品、未使用 |